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地震発生から2週間

 雨が降る仙台市郊外。休業中の回転寿し屋に停めた車中にて、寝袋にくるまりパソコンを開く。寒い上、この雨にも放射能が混じっているのかと勘ぐると、用を足すのもおっくうになる。

 震災後に解放されていた宮城県庁2階の避難スペースも今週の始めには閉鎖されて、仙台市の中心街は徐々に被災前の生活に戻りつつある。どこへ行っても見かけた報道関係者も数が減ってきたようだ。

 かつて新聞業界の先輩から、戦争報道は「国際報道の花形」という言葉を聞いた事がある。各社がこぞってプレスセンターを設けて、事態の進展を我先にスクープしていく“お祭り”だと。このたび、先進国と言われるわが国で起きた未曾有の災害でも、国内外を問わず多くの報道陣が駆けつけて、日々報道合戦を繰り広げた。

 僕自身も今回は週刊誌のアサイメントを貰うなど、短い締め切りに追われるジャーナリズム的な「お祭り」に乗じたが、その濁った大波もひとまずは収束していったということだろうか。

 非常に多くの人々と地域が被災して、おまけに放射能までばらまかれた今回の事態。若輩者にはとても撮りきれないと感じつつ、何が撮れるのかと一人車中でくだをまく。

ウノカズタカ

コメント

[C12] 花粉症は?

宇野君、現地での活動、ごくろうさま!

被災した現地には差はあるものの、物資や援助の手が届きつつあるみたいだけど、ちょっと質問。

現地に花粉症の薬は届いている様子はありますか?私は重度の花粉症なので分かるのですが、薬がないとほとんど喘息並みの苦しみです。眠れないばかりか、ストレスなどで血圧が上がったり、頭痛、無気力にすらなります。

直接命に関わる、水や食料、心臓病、透析などのケアが当然優先される中、花粉の多い今年、被災者の皆さんは花粉症にどう対応しているか、チャンスがあったら教えて下さい。

ではでは、体に気をつけて!
  • 2011-03-28 06:34
  • 森口より
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[C13] Re: 花粉症は?

森口さん、ありがとうございます。

そうなんですよね。仕方の無い事ですが、生命に緊急的に関わりあるものに関しては直ぐに支援が行われますけど、それ以外のもに関しては後回しです。

寡聞にして花粉症の事に関しては情報を持っていないのですが、アトピー性皮膚炎のお子さんを持つ親から「お風呂もにも入れないし薬が入らないのが心配」との声が震災の翌週にありました。

僕自身も小学生高学年くらいから花粉症ですが、震災の一週間前までは沖縄にいたので問題ありませんでした。帰ってきて今年の花粉症の酷さを実感して、薬を貰い行かなければと思っているうちに、地震が起きてこちらに来てしまいまいた。

幸い僕の場合は、昔ほど症状が重くないので、夜に襲ってくる目のかゆみと鼻づまり程度で我慢できていますが、重たい症状の人には薬がないと今年の花粉は厳しいかもしれません。

生命の維持に緊急に関わらなくとも、生活する上での必要という観点から、花粉症の薬の事も気にしてみます。

ウノカズタカ
  • 2011-03-28 21:03
  • ウノカズタカ
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