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屋久島、太古の森でポートレート撮影

巨木ウェディング

 屋久島で自然ガイドをしている友人カップル。

 籍を入れて5年目だけど、式は未だ挙げていませんでした。今回、屋久島でのウェディングフォトのモデルとして二人を撮らせてもらいました。

 自分で言うのもですが、いいでしょ♪

ウノカズタカ

 

 
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ひと株の苗から

田植え
 
「一株の苗が米となりお酒へと姿をかえてゆくプロセスを体験し、出来上がる限定酒を楽しむ会」丸屋酒店の会員参加型地酒づくり「一苗倶楽部」も今年で9回目の田植えです。うっすらと雲のかかった田植え日和だった日曜日、飯能の田んぼで50人以上の参加者が「きぬひかり」の苗を植えました。この苗がひと夏を過ごしたのちに稲穂となって、来年の春には地酒「飯能 風土記」へと姿を変えていくのです。

 僕は今まで飲む専門だったのですが、今回、初めて田植えから参加しました。地元の農家さんが育ててくれた苗を、こちらも準備万端の田んぼに数メートル植えただけの、ほんの僅かな米づくり体験ですけど、田んぼの泥に足と手を突っ込んで「自分で植えた」という実感を得る意味は大きいです。

 参加者の中に東北の被災地を訪れた方がいて、今年もあたりまえのように酒造りができる事について「ものづくりできる喜び」と言っていました。田植えから参加してお酒ができる過程に関わる「ものづくり」は、生産するものにとって「喜び」なのです。たんに製品化されたものを消費するだけでは、飲む瞬間(あるいは金銭を支払った瞬間)の快楽でしか無いけれど、田んぼに足と手を多少なりとも突っ込めば、生産の喜びを味わえます。

梅
 
 そして、日曜の田植えに続いて昨日は飯能市お隣、日高市の高麗で梅を収穫してきました。父の家に毎年なる梅で、今年は10キロ近く収穫できました。こちらは梅干しになる他、ウォッカに漬けて自家製梅リキュールを仕込もうと思っています。目指すのはデニー愛川氏の「星子」、、、なんてね。

 米作りも梅の収穫もこの季節あたりまえに行っている事ですけど、それができない土地がある。津波がそれを奪い、放射能はそれを絶望に変えました。この社会を生きてゆくにはお金が必要(不本意でも)ですから、それら地域の人々には金銭的補償は徹底して行うべきです。でも、生産者は金銭では変えられない「植えて、育てて、収穫する」といった「ものづくりの喜び」を奪われているのです。

 合理性だけでは解決しない、いかにも人間らしい「喜び」の問題に向き合えたら、この世界も少しはよくなるのかなと、僅かな田植え体験から生意気に想像します。

 ウノカズタカ

原爆を視る展の中止

 目黒美術館で4月9日から5月29日まで開催予定だった「原爆を視る」展が中止されたと、昨日(4月21日)の東京新聞に載っていました。「福島第一原発の事故や、被災者の心情を考慮」との理由だそうです。

 展示では、丸木位里・俊夫妻の「原爆の図」が目玉として掲げられる予定でした。故郷の広島に「新型爆弾が落とされた」と知った画家の丸木位里氏が、原爆投下の3日後から現場に入り、その体験をもとに夫婦で描き続けた作品です。

 1982年に描かれた第15部の「長崎」で締めくくられる作品の中には、第7部「焼津」(1955年)という作品もあります。1954年にビキニ環礁で行われた水素爆弾の爆破実験によって被爆した、静岡県焼津のマグロ漁船、第五福竜丸にいつて描いた作品です。

 米国によって造られた核兵器に被爆した国が、このたびの「フクシマ」では、自らが造り出した核によって被爆しました。ブラック・ユーモアにもならない、非常に重く暗い現実です。原爆を描き続けた丸木夫妻が生きていたら、「フクシマ」を描いたのでしょうか。

 「原爆の図」を収蔵する丸木美術館(埼玉県東松山市)では、「原爆を視る」展とは別に、独自に「チェルノブイリから見えるもの」と題した展示を、5月3日から6月11日まで行うそうです。

 期間中は、チェルノブイリ原発事故を撮っている写真家・映画監督の本橋成一さんやフォト・ジャーナリストの豊田直巳さんのトークショーも予定されているようです。

 丸木美術館「チェルノブイリから見えるもの」

 ウノカズタカ

福島第一原発のコピー

福島第一原発の外観。原発からおよそ2キロ北の海岸線から(4月15日撮影)

アガリエと読みます

沖縄の名護市に「東江」という地名があります。読み方はヒガシエではなくアガリエです。

僕はついこの間までヒガシエだと思っていました。

お恥ずかしい。

そういえば、西表島はイリオモテジマ呼び、ニシノオモテジマとはいいませんね。沖縄の方言では西はイリ、東はアガリ。だから宮古島の東平安名崎は「アガリヘンナザキ」。でもこちらは観光の名所である故か、ヒガシヘンナザキと呼ぶ人が多くなっているそうです。と、いう知識はまたまた池澤夏樹の引用なのですが。(『沖縄式風力発言』「沖縄の言葉」)

それはさておき、東江の話。

読み方もそうですが、ましてその海岸に約300年前から生き続ける巨大なハマサンゴが生息していたなんて知りませんでした。高さ3メートル、周囲12メートルにも達するといいます。

同じ名護市の大浦湾には潜っておきながら。反対側の海には疎かった。

そちらは名護の市街だから、用事があるとすればスーパーの「タウンプラザかねひで」に行くときくらい。そういえば昨年、東江のかねひでで250円に値下げされたゴーヤー弁当を買って、名護湾を眺めながらひとり弁当を食べた事がありました。その海に巨大ハマサンゴがいたなんて。

辺野古の海だけでなく、反対側の海にも長寿の珊瑚がいるなんて、“美ら海の潜在力は恐るべし”。

ただ、ショックな事にこのサンゴの存在は、埋められるという知らせと共に知りました。県の「海岸高潮対策事業」で人工海浜を現在造成中らしく、今まさに東江の海に砂が投入されているそうです。

平成13年から続く工事ですが、当初の計画では配慮されていなかったサンゴを発見したのだから「工事を一時凍結するべき」とサンゴを調査した人たちは主張しています。

僕も来週からダイビング機材を持って沖縄に行くので、そのサンゴをぜひ見てみたいです。埋めないでほしい。

ウノカズタカ

参考URL
・沖縄タイムス2月10日「砂搬入阻止で座り込み 名護市東江の高潮対策事業」
・沖縄タイムス1月25日「ハマサンゴ消失懸念 高潮事業消失訴え」
・最新の状況については「北限のジュゴン調査チーム・サン」に詳しいです

↓この時は何もしらずに東江の海で独り記念撮影してました。(2010年6月)
アガリエ
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